一年に一度のお手紙

このお正月に頂いた年賀状に次のようなものがありました。私の住む設楽町の住民の方からのものです。私の所に留め置くには偲びず、ご紹介したく思います。かような考えの方が少なからず見える事は、私の支えであり、勇気とエネルギーの源です。

新年明けましておめでとうございます
 近況、子供たちが進学の季節を迎え、勉学にいそしむ、いそしんでもらいたい昨今です。
山仕事では、山に捨てられる間伐材のバイオマスとしての利用が急務ですが、危ない原発ばかりやりたがる。
 世の中、平和より軍事が好きな首相をもってしまった日本の不幸があります。「アベノミクス」で民を惑わし、憲法より私が上だとやりたい放題の安保法。黒を白と言いくるめる詭弁で日本語の品位を貶めて知らん顔。日本を戦争やテロに巻き込ませるだけです。9条は地球大。
 もう一つの問題が設楽ダムです。利水・治水は付けたしで、本命は「川の流量をふやす」のが目的だと。前代未聞の目的不明確、あやふやダム=不要なダムです。こんなムダなダムに数千億の税金が・・・。
 もう神に祈るしかありません。神仏の探求、真理の探究を
怠ってはなりません。
                        2016年 元旦


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