日本の低投票率を考える

医学者の本田宏さんのお話しには共鳴すること、目からうろこの事が多々ありました。
なるほど日本人の低投票率はこのように作られてきた、戦後教育の成果の賜物なのだと納得させられた。
お話しの中で「日本の教育」について次のように述べている。正に私は昭和20年代に日本の戦後教育を受けてきたわけですが、その中でトラウマのごとく苦しめられてきたことが以下の学校教育に依っていたと云える。
それが半世紀以上経った現在も延々と続けられているのです。事態は増々悪化していると云わねばならないのです。


「日本の教育」
日本の学校は、考えない人間を5つの方法で生み出している。
① 暗記を押し付けて「考えさせない」
② 苦手を押し付けて「考えさせない」
➂ 制服を押し付けて「考えさせない」
④ 規則を押し付けて「考えさせない」
⑤ 団体行動を押し付けて「考えさせない」

どれだけこの教育に依って私は苦しめられて来たことか、落とし込められて来たことか。
そして多くの日本国民が「考えない人間」に仕向けられて来たことか。
日本の低投票率の原因がとても一筋縄では解消できない根深いものがある事がわかります。
是非最後まで本田宏さん話を聞いて下さい。


https://www.youtube.com/watch?v=JmUKtf3cFD0


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