「働かせ法案」衆院通過

安倍政権が今国会で最重要課題と位置付ける「働き方改革関連法案」が衆院本会議において自民、公明、維新などの賛成多数で通過した。
そこには「残業代ゼロ法案」(高度プロフェッショナル制度)も組み入られている。この法案は産業界から「ホワイトカラーエグゼンプション」として長らく成立が求められて来たもので第二次安倍政権の下成立しようとしている。
これは過労死を助長するとして、過労死被害者遺族らから批判されているものである。「同一労働同一賃金」も正社員賃金に合わせるという本来の趣旨が、非正規賃金に合わせられる恐れがある。かつて「労働者派遣法」も当初は同時通訳など高度プロの仕事などが対象とされていたが非正規労働者一般に広げられ現在に至っている。
若い学生が、こんな労働社会でその餌食にならないよう、就活においても自分の人生を間違えないよう大切に生きてもらいたく思う。そして、安倍政権が若者の味方か否かよく視てもらいたいと思う。





毎日新聞ニュースメール
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2018年6月1日(金)昼
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若者の6割、仕事より家庭、転職も肯定的

■注目ニュース■

 10~20代の若者の約6割が仕事よりも家庭やプライベートを優先すると考えているとの調査結果を、内閣府がまとめた。自分に合わない職場であれば、転職を肯定的に捉える意見も3割強で否定的な意見の倍に上った。

▽内閣府調査:若者の6割、仕事より家庭、プライベート優先
https://l.mainichi.jp/VpPNOfH
▽就活:緊張の一日始まる 企業の面接解禁
https://l.mainichi.jp/By5vlX


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