日米同盟とアメリカの評価

アジアに於けるアメリカの同盟評価が韓国に抜かれ二番目になったそうな。
これまでアジアの同盟国「日、韓、豪」と表現してきたのが、クリントン国務長官が会見で「韓、日、豪」と表現を変えたと、メディアが騒いでいる。
日本との同盟関係はアメリカにとって韓国以下だといっていると騒いでいるようだ。
上等じゃあないかい!米国の思いどうりにならない日本は国民の意思なのだと知るがいい。いっそのこと、豪に先をお譲りしてニュージーランドなみになったらどうか?
この際、政権交代を機に米国の属国を卒業し、日米同盟を見直したらどうか?与件のごとく思考停止状態の「日米同盟基軸論」を見直したらどうか。
いつまで米国追従、言いなりを続けるのか?
オスプレイと言う新型垂直離着陸軍用機を日本の米軍基地に配備すると言う。普天間のヘリに替わる極めて危険な騒音もひどいもので辺野古の「新基地」に真っ先に配備すると言う。また沖縄に押し付けるのか?それとも内地の基地にそんなものを受け入れるのか?
沖縄の米軍基地はこれまで戦後無理やり接収され今日に至るものばかりであるが、もし辺野古に新基地が作られたら、戦後初めて日本国民が国税を費やし米軍基地を沖縄に作ることになる。そこにオスプレイなのか!
米軍再編でグアムに最新基地を作るという。その費用の六割近くを日本が負担するのだと言う。何で外国の基地を日本国民の税金で作らにゃならんのだ?よその国の基地を作る馬鹿な国がどこにある。 なのに米国はグアム基地建設費用をもっと出せと言い出している。米国追従の菅政権をいいことに言いたい放題である。
日米同盟を基軸とする限り日本はいつまでもアメリカに利用され、苦しむ事になる。

私たちはアメリカと対等に渡り合える新政権、首相の出現を切に望むものである。


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