IWJからのお願い(拡散希望)

現場でお世話になってるみなさまへ、
(BCCでお送りしています)

IWJのぎぎです。お世話になっております。
日々の継続した活動、本当におつかれさまです。心からのリスペクトを送ります。

今日は一つお願いがあります。少し長くなりますが、目を通していただけると幸
いです。

IWJは現在、経営難に直面しており、配信本数やスタッフの数を減らす必要性に
迫られています。ビジネスとして計画性がないこと、細部に粗がある等々の指摘
は謙虚に受け止めつつも、何とかこの難局を乗り越えるため、スタッフ一同で支
援を呼びかけています。

代表の岩上安身は、本人と2,3人のスタッフで立ち上げたメディアを、コアス
タッフ10名以上、全国や海外に130チャンネルを設けるまでに成長させました。
ジャーナリストと経営者という二足のわらじを履きながら、粗削りでも前進して
きました。

原発事故以前の政権交代直後は、それまで閉ざされていた大臣会見が記者クラブ
以外にもオープン化され、大臣会見を中継し続けてきました。現在、火曜日、金
曜日の大臣会見はスタッフ総出で現場に出向き、自民党に政権が代わっても情報
が閉ざされることがないよう、大臣の多元中継を続けています。原発事故後は、
私自身も娘がいるので即西へ避難しましたが、残ったスタッフと代表で、東電会
見や保安院会見の24時間中継を開始しました。IWJの中継を支えたいと集まった
みなさんの支援を受けながら、東電会見は事故から1年8ヶ月経とうとしている今
も、続けることができています。2011年の6月11日には、全国55カ所の同時中継
を実現させ、抗議行動の可視化に力を注いできました。

現在、一週間で中継している本数や平均で70~80本です。中継の人員の確保はも
ちろん、動画を変換し、アップロードをし、ハイライトを編集し、サマリーなど
の記事をつける作業にはやはり人件費がかさみます。経営難を迎えた今、中継の
本数、スタッフの人数を減らす必要性に迫られています。私どもとしては、中継
の本数を減らすことは避けて、岩上安身個人のメディアではなく、チームメディ
アであり続けたいと願っています。

全国のみなさんからの寄付やカンパ、ボランティアの支援がなければ、ここまで
続けることはできませんでした。IWJは現在、運営費を賄うため、会員制を儲け
ています。これまで無償で情報をシェアしてきましたが、そうした私どもの姿勢
に共感して投資してもらうシステムが可能かどうかという実験の成否もまさにこ
れからです。まずは、今の難局を乗り越えるために、現在カンパや会員への登録
のよびかけを行っています。みなさんの活動自身も経済的な支えが必要なのは、
十分に理解している上でのお願いになってしまいますが、どうか、お持ちのメー
リングリスト等でIWJ支援を呼びかけていただけないでしょうか。IWJスタッフ一
同からのお願いです。

何卒、宜しくお願い致します。
IWJぎぎまき

カンパのページはこちらになります。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

会員登録のお申し込みはこちらです。
http://iwj.co.jp/join/


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